生ハム教室について

弊社所在地の飯山市が主催する雪国大学で毎年2月に生ハム教室を行っております。
これまで100名上の参加者に生ハム作りのノウハウの指導のみならず、
生ハムの食文化についてのお話などをしてまいりました。
生ハム作りを通して、生ハムについての様々な知識や経験、食文化への造詣を深めていただければ幸いです。

生ハムの原木が完成するまでのすべての工程を指導します。
温度が5度以下の環境で塩塗りし、塩漬け期間後塩抜きからは弊社工場にて6か月予備熟成を行います。
10月が過ぎ、気温が20度以下になったところで、それぞれの参加者にモモ肉を渡し、
その後それぞれの家庭の環境の中で熟成を進め、1年半から2年ほどで完成です。
自作の生ハムオーナーとして自宅で家族や仲間と食する新しい文化が楽しめると好評をいただいております

参加者は飯山市(人口約2万人)在住もしくは飯山市内勤務の方の中から抽選で選ばれた方約20名。
毎年50名以上の応募があるほどの人気。

約12キロあるモモ肉を運搬するところからスタート

途中で弊社生産の生ハム試食も

いよいよ下処理の始まり、温度が5度以下の環境で自社開発の特殊製法を用いて生徒さん達が普段家庭で使用している塩を使い、血液と灰汁を除いたモモ肉を塩漬けします。

塩漬期間を過ぎて、塩抜きからは弊社工場にて6ヵ月予備熟成を行います。

10月過ぎて気温が20度以下になったところでそれぞれの生徒にモモ肉を渡し、それぞれの家庭環境の中で熟成を進め1年半から2年で食べられます。

※これまで100名上の生徒を受け入れ、それぞれの環境で熟成し食しておりますが、弊社のおすすめする保管方法に基づいて保管いただいた方で問題があった事例はこれまで1件もございません。